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2013/10/24

インユーテロ / In Utero みたいな爆裂ギターサウンドをJC120で作っちゃうぞ!その4



さて、早速ですが続きです。


で、今回の場合

ここまで話した様な位置付けになるセンドリターンへ歪系エフェクターをぶっつなぐわけですが

歪み系エフェクターのボリューム/レヴェルツマミはアンプのマスターボリュームでドライブはアンプのゲインに相当する感じで

ここで一応おさらいで説明

ちょっとややこしい感じに聞こえますが

こうなると

アンプのボリュームも含めて

音量を司るツマミが

今回はJC120でチャンネルリンクを使用の上なので

都合上、3つ

更にゲインの調節が

アンプ側ch2で1つ

エフェクター側で

自分の場合RATもしくはMicro Metal muffなんで1つ

そしてトーン関連のツマミでいうと

JC120側でch1 ch2を合わせて6つ
エフェクター側で1つ

トーンに関連するスイッチが

JC120のブライトスイッチが
ch1,2それぞれに1つづつ

Micro Metal muffだった場合はエフェクターに1つ

あとはJC120のコーラスエフェクターとリバーブのかかり具合の制御

ほか歪み系以降の接続エフェクターとしては

スモールクローン(コーラス)
ダンエレクトロのリールエコー(ディレイ)
ホーリーグレイル(リバーブ)

これらは微調整はするものの
直列接続時とほぼ同じままです

とはいえ

いじれるツマミがいっぱいでワクワクするでしょ? 笑

うげー って感じかな? 笑

という具合に、結構複雑っぽいんですけども

ここまで説明した感じで
順序だててアンプのセッティングからが行われていれば

実はシンプルなんで簡単です

歪み系エフェクターのボリューム設定だけがデリケートといったところですね

で

既にプリ部を通り抜けた後に、この接続の初段で歪が挿さるわけですから

プリともパワーアンプとも捉える事も出来る様な事なんですけど

このパターンを

プリ → プリ → パワー

みたいな表現では良く語られますが

というよりは

どちらかといえば

自分の感覚からすると、歪系がそこにささった場合には

プリ → プリパワー → パワー

って感じの印象に近いような感覚ですね

と思えば

歪み系エフェクターのトーンツマミは

最終的なHi成分の開きや絞りをトータルで制御するマスタートーンと考えると

これも対して複雑では無くなりますね

が、何度も言いますけれども

これは本来正しい接続方法ではありません

センドリターンに歪系のエフェクターを繋ぐ事は普通しません

飛んだ事はないとはいいましたが

トランジスタといえども

インピーダンスを結構無視してるところもあるので

予期せぬトラブルもはらむ可能性あり を考慮して下さい

でも、このセッティングを勧めているという矛盾 笑

それくらい面白い接続方法だし、驚愕のサウンドを得られるという事なんですけど

正しい方法では無いです

あしからず。

で、まぁ今回説明している方法だと

プリアンプとエフェクターの立ち位置が入れ替わる感覚?とでもいうかな?

なので

軸となるトーン決めの最終位置でかかる事になる歪エフェクターの特性が、サウンドカラーにほぼダイレクトに反映されるとでもいうか

エフェクターの作用的には

さっきも触れたように

アンプでいうところのゲインがエフェクターのドライブで、レヴェルツマミはアンプでいうパワー部のマスターボリューム的作用として反応する感じが今回の接続方法による作用という印象です

上手く音が作れた場合、エフェクターのかかり具合や出来上がるサウンドについては、かなりエグくてワイルドな (笑) 感じです

それにさっき言った様に
インピーダンスの適応する値が…とか…

ま、その辺はいいや

より電気的で細かな話しについては、そっち系に明るいサイトとかブログがあると思うのでそっちで調べてみてください

そんな点もあり

センドリターンに繋いだ歪系エフェクターのボリュームの取り扱い、いきなり上げすぎるのには注意が必要だというわけでもあります

ボリューム/レベル=出力レベル
ドライブ/ゲイン=入力レベル

と考えると良いかもしれない

出力を上げすぎれば、当然アンプへ負荷が掛かる

アンプが飛ぶとか飛ばないとか
その辺りも、この辺の話が関わりますが

ここから先は、その辺り
細かく気にしすぎない流れで…

このある意味「暴挙」へ付き合える方のみ更に読み進め、自己責任の元でトライ願います。


と、いう事で

いよいよ、最終章へ進みます。

インユーテロ / In Utero みたいな爆裂ギターサウンドをJC120で作っちゃうぞ!その5 へ続く...

インユーテロ / In Utero みたいな爆裂ギターサウンドをJC120で作っちゃうぞ!その3





というわけで、続きです。


ここで、放置気味に突き進んで来てしまったセンドリターンにつての説明を、若干ですがアンプの構造的な話しも交えつつ、少々詳しく説明しておきます

始まり始まりぃ~

さて

最近のアンプには既に定番となっていて、大抵のアンプに常設されるようになって久しいセンドリターン機能ですが

空間系とかモジュレーション系とか呼ばれる様なエフェクターは、ココへ繋ぐ事で、よりクリアーな音像を得られるなんて言われています

ま、これは実際本当で

理由としては単純

このセンドリターンに繋ぐと

作られた音色に対して1番最後、あとは出力調節だけとなる最終のところでエフェクターがかかるわけですから、クリアにエフェクト効果を得られるわけですね。

以上です。

え? 簡単な説明すぎるだろ!っと?

笑

もうちょっと詳しく説明しましょうか

えぇっと…

ギターから始まって歪も含むアンプの音色が定まった後の1番最後に、前述の様なエフェクターを繋いでる事になるので、エフェクターを掛けたその後に今一度的に音作りがされるという、そんな邪魔されるサウンドカラー決め要素がない状態にエフェクト効果を施す事になるので、クリアーにエフェクト効果を演出したいものに更に上からアンプで作られた歪やトーンの設定が被さらないから…

と、長まわしの台詞の様になりなしたが

って、楽器初心者には更に今いちチンプンカンプンでイメージわきにくいですよねぇ…

んーっと

こうい説明ではどうでしょうか?

ちょっと理科の話しみたいになりますが、、、

余計意味不明になるかな…

ま、ちょっと聞いてよ 笑


まず

ギターからアンプに向かって、その間にエフェクターを繋ぐ方法を

直列接続 といいます

普通に誰もが知っている当たり前って感じのつなぎ方

ギターとかやった事がなくとも、音楽雑誌のライブステージ写真とか、ライブ映像とか、番組によっては生演奏しているようなTVの音楽番組で。または、楽器専門誌とかに掲載されているアーティストの機材セッティング図とか写真やなんかで見たことあるから知ってるよね?っていうような普通のエフェクターの繋ぎ方ってやつですかね

例えばこんな接続順

ギター → ワウやボリュームペダルなど→ 歪系エフェクター や コンプにイコライザーなど → コーラスやフランジャーやディレイなど → リバーブ → アンプ (クリーンでも歪んでいても良い)

こんな感じ

これだと

最終的に、アンプ側でトーンやゲインのセッティングも行われている事になるので、全てのエフェクターのトーン/サウンドのカラーがアンプの音色設定に大きく左右される事になるわけですが

えー っと…

何にせよ

実際の音作りを行って行く手順は別にして、音=信号の流れとしては最終的なトータルのサウンドがアンプで作られる事になります

なので

アンプがアンプなら、特に真空管/チューブアンプなんて言われるものは、「どクリーンな音」がそんなに得意じゃない物も多いので、全体が多少なりとも歪むこともあるというか、掛けたエフェクターの音色を含むギタートーン全体がアンプ色にそまります

特に

アンプの歪を活用する人は
クリーンチャンネルを活用してクリーントーンを演出したとしても、歪チャンネルに切り替えた段階でどーしてもアンプよりも手前でかけたエフェクト効果も一緒に歪んでしまう事になります

ま、直列接続はこれが良くて好んでそーする事も多いですが

エフェクターもギターの一部として捉えるとでもいうか

自分は、どちらかというとそっちの考え方に傾倒しているタイプです

ですが

理由は色々あるとして
エフェクターでベースになる歪みを作ろうとするあまり

良くやりがちなのが

歪みが売りのマーシャルやなんかの大型真空管アンプで、これらはアンプの歪みが売りというか、それが醍醐味であるにも関わらず

アンプ側では全く歪ませず、クリーントーンのセッティングでだけ使うとかクリーンチャンネルだけつかうとか

俺から言わせれば

むしろこの使い方の方が暴挙 笑

意味無いじゃーん と

クランチ程度で使うのは良いとは思うけどね

エフェクターの歪に任せっきりな使い方をしちゃぁジム(ジム.マーシャル)が化けて出てきまっせ と 笑

マーシャルとかの大型アンプはちゃんとアンプで歪ませて使ってあげましょう

そんな場合

歪み量の調節は、基本的にギター本体のボリュームやピッキングなど手元で行い

歪みエフェクターを使用する目的は
彩りやカラー替え、もしくは飛び道具的なものとして使う

これが両方共に活きる方法だと思います

歪みエフェクター主体で音を作りたいのであれば、初めから歪みにくいか、むしろ歪まないものを選ぶのがギター、エフェクター、アンプそれぞれのポテンシャルを活かす音作りだと思います

で、接続方法の話しとはちょっと別ですが

レコーディングなんかだと
この直列接続の場合に音が不鮮明かな?って事になる場合もあるので、大概の場合に歪系以外のエフェクト効果は後掛けといって「ギターで実際に出して録音している音」にはエフェクターをかけず「録音し終わったものにミキサーを通して外部エフェクター」でだったり「DAWの内蔵やプラグインエフェクトやなんかで後から」かけます

リアンプなんていう録音方法もありますが、話がややこしくなるので今回はその方法についての言及は避けます。

後掛けの理由の多くは、後々エフェクターのかけ具合をミックス作業の時にアンサンブルとの混ざり具合やなんかを考慮しながらやり直したり、別アイディアのアレンジやミックスにも対応出来る様にという点もありますが…

この点の細かな話しも、今回はひとまず置いておきます

諸々別の機会で触れる予定です。

カップ麺でいうところの
「後載せサクサクって事かぁ」
くらいに考えてもらって

って、違うか?

俺は似た事だと思うんだけどな 笑


で、その後掛けとは逆に

掛けながら録音する事を掛け録りというのですが

自分の場合、レコーディングではどちらかというと掛け録りの方が好みだけど、先程述べた様な理由から処理がしにくくなる?から?という場合もあり、エンジニアさんにはあまり好まれません

音の被りを活用して作品作りを考えている一発録りなら、音の分離に躍起になる事も無いのでそんな事も無かったですけどね

それに、個性あるエフェクターを使う場合や、個性あるエフェクトサウンドを出しているフレーズなどの場合には掛け録り以外に最良の方法はないので、これはむしろそうやって録音しましょうとエンジニアさんにも勧められます

と、少々脱線しましたが

ま、どちらにせよ

歪やサウンドカラーが決まったあとのサウンド全体に空間系やモジュレーション系、またはトータルコンプ(最終的なサウンドカラーが決まったところにかけるコンプレッサー)とかをかけたい場合

または

更にグライコ(グラフィックイコライザー)やパライコ(パラメトリックイコライザー)なんかで細かなイコライジングをしたい場合に

センドリターンを使ってそれらのエフェクターをアンプに繋ぎます

言ってみれば

ギター~アンプ~キャビネット

この接続環境の中での後掛けって事になりますね

これを

並列接続 といいます

余談ですが
というか余談が満載ですが 笑

DJなんかがプレイ中にかけているエフェクターなんかも、ターンテーブルやCDJからミキサーに入った音=信号に対し、ミキサーを媒介して内蔵か外部接続したエフェクターでエフェクトを掛けているので、要はこの並列の掛け方というか、後掛けというか

DJのスタイルも様々なので当然例外は腐る程あるとはいえ、ターンテーブルもしくはCDJとミキサーを使ったプレイであれば殆どの場合このパターンです

ミキサーとCDJやターンテーブルの間に直列でエフェクターが繋がれる事はまず無いのではないか?と思います。

本題の

ギターの話に戻ります

並列接続となるセンドリターンを活用した具体的な繋ぎ方は

いま例に挙げた様な最終で掛けたいエフェクターを

アンプ背面にある(殆どの場合、背面のパネルにあると思います)センドのジャックから → エフェクターのインプット → エフェクターのアウトプット → リターン(センドの隣にあります)のジャックへ

という信号=音の流れでアンプからエフェクターを一旦通してアンプへ戻します

エフェクターは複数繋いでも構いません

音痩せやノイズ対策だけしっかりすれば、変な話 繋げたいだけ繋げちゃって下さい

もちろん、インピーダンスの問題はありますが…

AC電源供給なら電圧にも注意が…

とか

そこまでシビアに考えないでもとは思います

いつも不都合無く直列で繋いでる形をそのままセンドリターンに移行する感じでOKです

ま、そー色々とシビアな方向へ考えが巡ったらラックエフェクターに行った方が良いかとは思いますね

自分はちょっと…な気がして、ライブでラックは使って来ませんでしたが

コンパクト系のエフェクターを並べて~がカッコいいというか ですね 笑

話を戻して と

その時の(センドリターンを使った)エフェクター同士の接続方法は、歪(増幅)系以降の直列接続の時と同じで構いません

1個前のエフェクターのアウトプットから次のエフェクターのインプットへ といういつも通りの方法です

繋ぎ合わせる順序は好みや方個性によって違う事もあるんで

目的に合っていたり、出したい音が出せているのであれば 正攻法があるとはいえ、不正解っていうのは無いです(細かい話しでいうと厳密には不正解もあるかな、、リバーブの後にディレイよりはディレイの後にリバーブだろ とか)。

このアンプのセンドリターンを使った並列接続というのは

前述した説明をまたもう少々掘り下げると

トーンを決定づけるアンプのプリ部

プリアンプと言いますが

アンプのサウンドや入力レベルなどの調整はここで行われ、アンプで作られる歪についても、この部分で作られます

ゲインってやつですね

その後ゲイン増幅や調節がされた音、、、
まぁ理科とか科学っぽくいえば前述ででた

「音=信号」ですね

は、パワー部へ送られます

そのパワー部をパワーアンプといいます

その名のとおり
ここでスピーカーから発する音量/パワーを最終的に増幅/調整するわけですが

それ専用にボリューム調節を備えた仕様

これがいわゆるマスターボリューム仕様ってヤツです

近年で多いのは

2ボリューム(2ゲイン) 1マスター

もしくは

1ボリューム(1ゲイン)1マスター

これらを両方とも備えた

2チャンネル仕様

ですかね

その辺りのバリエーションがポピュラーです

これはゲイン値を上げプリ部でいったん信号を増幅したりトーンツマミで各種帯域を増減させて作られた音/信号を、パワー部でマスターボリュームを使い音全体のレヴェル値(ボリューム)を更におまとめ増幅

っていう事になるわけです

そのプリ部とパワー部の間にセンドリターンは存在するので、そこへ繋がれたエフェクターは、よりクリアーにエフェクトがかかるわけですね

といった、かなり大雑把ですが
だいたいそんな感じです

あぁ 説明長くなって疲れた。。。

本当はもっと色々あるんですが

こんなところで許して

笑

ちなみに

モデリングアンプ系の機材をつかって、いわゆるアンプを使わずライン録りをする場合、ミキサーに向かって直列接続にはなるけど、実質的にはモデリングアンプ内(各種エフェクター搭載の場合)でエフェクトは後掛けになるので、効果としては並列接続と同じ様なエフェクト効果を得たサウンドになるかと思います

ちょっとやっぱり長くなってしまったので

ココでまた一旦区切ります。


インユーテロ / In Utero みたいな爆裂ギターサウンドをJC120で作っちゃうぞ!その4

へ続きます。

2013/10/07

インユーテロ / In Utero みたいな爆裂ギターサウンドをJC120で作っちゃうぞ!その2





ということで

この始め方多いな…

ま、でも

というわけで

はい

えー

前回の続きです

前置きも面倒なんで
早速始めます 笑


前回の記事を読んでない方は
ひとまずそっちを読んでみて下さい




で、続きです

センドリターンをどうやって使うのか?

前回までにマーシャルを使った方法とは全くの真逆の事をします

単刀直入に説明すると、、、

普段、ギターから直列で繋いでいるエフェクターを

全部JC120のセンドリターンに繋いじゃって!!

もちろん

歪系エフェクターも全部だー!!!

えー!? それヤバくないっすかー!?

関係ねー

いいから繋いでみればわかるってー

と、、

で、まぁ

やればわかりますが

いつもの直列接続時の設定と同じまま、何も知らぬまま歪エフェクターをオンにしたりなんかすると

それはそれは大変な事に

ま ヤバいっすね 笑

もう暴挙な感じだし
アンプがライオットします

コントロール不能な爆裂サウンドで暴れまくった挙句に

一歩間違えると
アンプのスピーカーへ破壊攻撃を繰り広げ

具体的に言えば
たぶんスピーカーが破けます

真空管アンプじゃないんで
アンプが飛ぶって事は無いかとも思いますが

スピーカーは飛んじゃうかもな〜 と

なんでそんな事がわかるか?

それはですね…

鼓膜の奥が揺れてる様な感覚に陥るほどとでもいうか

その空間の空気をものすごい感じで振動させる感じで

壮絶な爆音を発しまして

リアルにクラクラしちゃいまして

耳鳴りとか、耳をつんざくとかの次元じゃないですね

頭の芯とボディにくる感じです

これ本当に 笑

という経験をした事が、このセッティングを試した初めの頃にありまして

経験者は語ってみたんですが… 笑

その時はビックリしてすぐエフェクターをオフったので難は逃れましたが

危険なんで

この方法をとるにあたり
その失敗のおかげもあり、危険にならない様なコツというか、どうすれば制御できて爆裂サウンドが出せる様になるか?がわかったので諸々併せて説明を…

えーっと

前回述べたチャンネルリンクを使った方法をベースに、まず事前にというか、センドリターンに接続したエフェクターをオンにする前にJC120側で基本の音は作っておきます

今回の場合、前回説明のセッティングと同じです

当然ですが

もちろんエフェクターをセンドリターンに繋ぐ際にはアンプの電源はオフですよ?事前に繋ぎ終わってから電源を入れましょう。

で、JC120で基本の音作りが終わったら、既にセンドリターンへ接続済みの歪み系エフェクターの音作りにとりかかります

今回の方法の場合

サウンドのカラーを引き出すのには、前回まで色々と説明した

エフェクターのLEVEL/ヴォリュームを全開にするパターンでは無く

Driveなどのゲインを調節するツマミで歪み量と同時に質感やカラーを決めます。

なので、全体的には大胆な方法ですが、エフェクターに関しては今回ばかりはデリケートに音作りをします 笑

これには理由があるんですが
後で述べます

という事で最初にエフェクターのLEVEL/ヴォリュームは絞っておきます

まぁ

こんな感じで基本的なセッティングが出来たら

勇気をもって初段の歪エフェクターをオンにして下さい

あ、いや

LEVEL/ヴォリュームが開いてないんだから

勇気はまだいらないかな w

とはいうものの

けっこう大きなヒスノイズかテレビのホワイトノイズの様なサーっていうノイズ音が出るかもです

エフェクターの出力レベルやゲインレベルが上がり過ぎている事が原因なので

その際はまず、歪エフェクターのゲイン/Driveを一旦完全に絞って下さい

そこから音作りを始めて行きます

因みに自分の場合の使用エフェクターと、接続順ですが

これまでに紹介して来た通常の直列接続時と、使用エフェクターに変更点は一切ありません

違うのは

歪み系エフェクターのサウンド作りに関する取り扱いだけです

これも自分の使用ギターのパターンに限ってを例に話しを進めます

ギターのセッティングというか仕様状況についてはここまでに何度か説明して来たので、前回までの記事をチェック願います

強いて言うなら、できればソリッド系のギターで箱物じゃないタイプのギターがお勧めです

理由としては、音作りし易いという事もありますが、普通の直列接続の時と違い、趣旨とは別の嫌なハウリングが起こり易いのでというところです

そして、できれば

歪にくいギターを

ハム搭載のものでも良いですけど

できればそれでも歪にくいタイプのものを

ピックアップはリアのみ使います
なので3ウェイでも5ウェイでも、リアピックアップがあればなんでも良いです

自分の使用感だとストラトかジャガー(シングルのままの)がベストマッチでした

自分のモデル(コンバット社製のMitsuオリジナルモデル)もかなり良かったかなぁと

グレッチ(ホワイトファルコン)はいまいちだったかな

ブライト気味に歪んでくれるサオ(ギター)がベストですね

低音のゴツっとした感を出す為に、ハイミッドが出た方が良いって点もあるので箱物は避けた方が無難です

出ないわけではないけど、今回みたいにゴッつり歪ませた時には出しにくいんで

サオ自体が歪み過ぎるモノについても、ハイ寄り過ぎるハイミッドが強い物が多いので理由としては同様です

ちなみに

NEVER MIND期のではなく
後期NIRVANAで発せられていたカートのサウンドは、ベーシストのDI兼 歪みとしても人気のサンズ(サンズアンプ)やBOSSのDS1やDS2などで作られた歪みらしいんですが

特に、このサンズってアンプシュミレーターだったりもして、ちょっとゴッつく図太く歪むとでもいうか、歪みのジリジリ感も、そのあたりの性質は現行アメリカンMuffと似てる感じがあるのと

チャンネルリンクしたJC120で前述の基本設定をすると

カートの平歌、ん〜 Aメロって言った方がわかるか?な?

で聴くことの出来る

NIRVANAクリーンとでもいうか
あの独特のちょっとカスカス感があるけど艶もあるあのクリーントーンが鳴らせるので今回のこの方法を紹介している感じです。

JCにはコーラスも元々付いてるしね

と

正に!な音出したい人にもオススメです。

さて

センドリターンに接続したエフェクターの話しに戻ります

そして、ここからが
デリケートにエフェクターの音作りをする理由の説明にもなります

まずやることですが

先程の説明までの状態で絞ってあるボリュームを開くんですが

この設定の場合

ボリューム自体は殆ど重要ではありませんが要注意なツマミとなります

普段の直列接続であれば
特に気にする事無く、殆どの場合12時辺りまで先ずレベルを開く(上げる)訳ですが…

この接続方法(センドリターンに歪系/増幅系のエフェクターを繋ぐ事)の場合には、それを行うと危険なんです

まず行うのは
ゲイン系のツマミ(Driveなど)を徐々に開きます

すると若干「サ〜」というノイズが鳴り出して、その奥の遠くの方で

場合によっては、「キー」というような音で中高音域辺りのノイズが起きるかもしれません

そんな場合には、シールドの金属部分とゴムの部分を繋ぐ様にクリップコードなんかでアースをとると良いかもしれません

それでもダメな場合はギターのアースをしっかりチェックして
取れて無い場合は取れるようにメンテしましょう

原因がアンプである可能性の場合には、グラウンドスイッチがあるなら逆に入れ直してみて、無ければ1度電源コンセントを上下逆というか右か左へ1回転させて差し直します。

これでもダメなアンプの場合はシールドかエフェクターが原因の可能性が高いので、シールドなら交換、エフェクターならギターと同じくメンテしましょう

それとは別にボリュームを絞っているにもかかわらず「コアー」という様な中域あたりのハウリングが起きる事があります

この場合は単にエフェクターのゲインの上げすぎです

これって

それだけ普段の直列接続よりも増幅のされ方がデカイというか

アンプのパワーとプリの間に歪/増幅系エフェクターがささるわけなんで

そーすると

歪なんかの増幅器系はプリアンプの立ち位置に近くなるわけですよ

なんで

かなりダイレクトに増幅が効くんで…

普段アンプの歪やなんかの中に埋れがちな目立たない小さなノイズも比較的目立つ様になったりもします

の他にも色々な要因があるんですが
説明し出すと電気的な話しが長くなるし

このブログの趣旨からかなり外れてしまうので割愛します

こんな場合は、とにかくゲイン(Drive)を適度なところまで絞りましょう

※ 機材の不調なら、交換orメンテです。

そのかわりJC120の2chでゲインを稼ぎ歪ませて下さい

歪系のエフェクターは、あくまでもサウンドのカラー決めのスパイスとして活用します

そんな仕様は無いかとは思いますが
JC120をチャンネルリンクしているんで、都合上トリプルゲインというか4ボリューム仕様みたいなところでしょうか

歪ませるコツとしてはJC120のch2のDriveでギリギリまで歪みを稼ぎ、エフェクターのDriveで荒さのスパイス付けをし、JC120のch1のボリュームと歪エフェクターのボリュームで全体の音量と音圧をコントロールする感じです。

この時、ch1のBassはなるべくあげ過ぎぬ様に調整しましょう

9〜10時辺りで十分です

ch1のEQについても、エフェクター同様にスパイス的要素です。

と、ココまでで既に随分な記事ボリュームとなってきたので


2013/09/10

インユーテロ / In Utero みたいな爆裂ギターサウンドをJC120で作っちゃうぞ!その1



さーて

やっとエフェクターの話 笑

皆さんエフェクター使ってますか?

つーか 好きですか?

俺は大好きです

マーシャルとかツインに直でガリッガリに歪ませるのも好きですが

エフェクターで造る

というか

得られる個性ある歪も大好き

時により、思いも寄らないインスピレーションをもたらしてくれるんで

俺からエフェクター取り上げたら
ヤバイです

どんな場合にせよマストですね

とはいえ

ライブでアンプトラブルに見舞われる事が多々あって

そんな時にエフェクターは何にも助けてはくれないので

当たり前だけど

アンプあってのエフェクター

それでも

アンプが飛んじゃうより

エフェクターがいっちゃった時の方が

明日のジョーのあのシーンの様に真っ白になっちゃいます

例えが古過ぎましたね。。。


さて

まずは

俺的なエフェクターの活用指南をご紹介します

まずね

さっきも言った様に

結局はアンプありきなんで

アンプによって

エフェクターのセッティングは当然変わります

というより

状況によって全然変わります

なんで

自分の場合

エフェクターで微妙な設定とかしません

とまあ、どんな場合でも

歪のエフェクターは

ヴォリュームに関してでいうと



フル10(フルテン) 笑



これ古くて申し訳ないですがHateHoneyをやっていた後期頃、10年くらい前のセッティングです。
この時はbig muffのつまみフル10でテープで固定してましたね 笑。
メインギターはホワイトファルコンでのセッティング、サブのジャガーもこのセットアップにそのままつないで使ったりもしてたね。

この時はRatIIが入院中だったかな?たぶん。
microanmpもまだ導入前の時っすね。

注) 他つまみも、ライブ中は脚でつまみを回して設定変えちゃったりするんでこの写真で見えるつまみはあてになりません。

色々と沢山のエフェクターで試した結果、歪エフェクターはVolume/Levelはフルテン!これに行き着きました

歪みはヤッパリ

スマートな音色よりも

ある意味で粗悪で粗暴な方が歪らしいと思うので

この方法が最も歪みエフェクターの粗悪で粗暴な側面を再現してくれるという結論に自分は辿り着きました

それに基づいて設定をいじってゆくと

トーンは使うギターがシングルとかミニハムなんかの場合は
ギターによりますが10〜1時

ハム系の場合は
これも当然ギターにもよるけど1〜3時

で、これも同じく各種ギターにあわせてドライブは9〜12時

で

曲中で踏む場所は限られていまして

なぜか?

というと

自分の場合

かつてであればクリーンに関してはABボックスでアンプを切り替えていたので

メインの歪はマーシャルで造ってあって、それがジャガーならジャガーの、ホワイトファルコンならホワイトファルコンのストラトならストラトでSGならそれの

「らしい」っていうような

ガツっと歪ませた音っつったらそーだよねっちゅー

差し替えただけでそういう音になる歪量を与えたクランチ的な歪量に固定してあったので

歪エフェクターについては
劇的変化を与える為のものだったわけです

じゃないなら

素直にエフェクターなんて使わないで出したい歪とトーンの得られるアンプ使えば良い話なんで

それに、そんなに微妙な調整しても、ライブにせよ何にせよ、アンサンブルの中に入ってしまうと何らそんな微妙な変化は分からなくなってしまうんで

歪み量の調節ではなくて
やる事は歪みの粗さや荒さの調節がメインです

だから、基本的に歪量はアンプで定めておけばオッケー

で、レコーディングだと
逆にノイズでも出すつもりが無い中では歪系エフェクターは使わなかったなぁと

で、なんで思い返せば

ライブでマイキングやらアンプのセッティングやらエンジニアさんのEQマジックでレコーディングした時に作り込んで録音された、ノイジーでピーキーな音を出したいって時に踏んでたんでこーなったって事かなぁと

まぁ、ライブに限っては
エフェクター全部踏みっぱなしてる曲もあったけど

それは1曲とか2曲くらいかなぁ

なので、歪み量としちゃ実はそんなに歪んでない

そこそこ深めのリバーブが掛かっていたり、荒い歪みを作ってもいたから、凄く歪んでいる様に聴こえたんじゃないかな?と思います。

サウンドの好みは十人十色なんで

さて、でね

その後、嗜好が変わって

ハコ(ライブハウスとかホールとか会場の事)とかリハスタのアンプを使ってライブをするってのにハマってた時があって

要は、出たとこ勝負

だからマーシャルがあるとは限らないし、歪むアンプがあるとも限らない

ま、マーシャルはだいたいあったかな?

でも900だったり2000だったり800だったりそれ以外のモデルだったりで色々

そーなってくると

そのアンプを使って出せる
自分が1番カッコ良いと思える音

それを毎回その場でささっと作って
ライブ中でも気分が変われば設定をいじって変えちゃったりとか

毎回毎回まるっきり同んなじ音でやるのがつまらなくて
そういう事もしていたんですが

そん時にはやはりエフェクターのさっきのセッティングって
ココぞの時にものをいう

歪みのエフェクターって

そのエフェクターの1番荒っぽいところ(分かりやすい特色)を出したければ

ヴォリュームの設定を大きく突っ込んでやって

そこにちょいちょいでドライブ成分を足すっていう

ブースター的?な感じが1番いい感じだと思います

で、そんな俺はエフェクターはだいたいいつも5〜6個

ラットとビッグマフっていう歪み2個にブースターになるマイクロアンプ1個

これを色んなパターンで踏み替えてツマミを足で開いたり絞ったりしながら

ギターのボリュームも絞ったり開いたり

それと

ダンエレクトロのリールエコーにホーリーグレイルっていうリバーブ

時によってスモールクローンってコーラスとかリングモジュレーターとかワーミーとか色々などれかを1個足したり足さなかったり

それもかつての様にクリーンとか歪のアンプ切り替えをABボックス使ってとか最終的にはしなくなって

ギターのボリュームとエフェクターの各種ノブを演奏しながら手や足で調整するという方法に完全に切り替えてました

なので

演奏中にツマミのメモリとか位置が変わらない(固定されている)ものがまず無いという

以前はツマミが動かない様にガムテとかで固定しちゃってたけど

そんな事はしなくなった

これちょっと面白そうでしょ?

だから、好んで大きなノブのエフェクターばかりを使ってました

歪とかリバーブに関しては
エレハモって高い(高価)みたいなイメージだけど

誰もにお馴染みのBOSSの方が高いか、物によってはあまり変わらないし

で、ツマミがデカイから使いやすくて

エレハモとかのゴッツいエフェクターが好きなんですが

で、これ

エフェクターについてとは関係ないんですが…

ありもののアンプをっていうところに関しては経緯があって

随分前だけど、バックヤードベイビーズってバンドと一緒にライブをした時に

そのギターのドレゲンに自分のアンプを貸したのが発端でして

たしか、サマソニの後か何かの夜中にやったライブだったんだけど

彼はギブソンの335だけを持って
メンバーとフラ〜っと現れ

そして他人のアンプで皆の良く知っている彼らしい音で、半端なくカッコ良いライブをしたんです

そんなの見ちゃったら

そもそも大好きなギタリストでもあったもんだから

まぁ、そのスタイルっていうか
影響されますわな w

とはいっても

それを実行に移すには少々数年先なんですが

そんな事からさっき述べた様なスタイルへとその後にチェンジしたわけです

いや、彼も別にいつもそーだったってワケじゃないですけどね
自分のアンプで普段は演ってるに決まってるわけでね

これって先日話したサウンドは〜って話とも繋がるんですが

それは前回話したんで

さてさて

そんな経緯で更にずーっと進みまして

ひとまずで行きついた所が

JCを使ってカッコいい音を造るっていうもので

コレにはエフェクターがかなり活躍するんで

ちょっと長くもなりそうですし、数回に渡ってお送りします

JCいわゆるジャズコーとかっていわれる

ローランドのトランジスタアンプのJC120

ロック少年の嫌われ者
その代名詞といっても過言ではないかと思いますが 笑

自分もあの手のコーラスサウンドもクリーンも歪みも全てが苦手な音というか

むしろ大嫌いでした

10代当時はね

それがね

いやいやチョッと待てと

20代の前半頃に気付いたんです

おめー何言ってんだ?と 笑

で、この段階でJC120に関してこの話に同意した方はアラフォーって世代かな?と思いますが…

俺がJC舐めたらいかんと言っているのは、あの時代のあんなやこんなサウンドを持ち出して言っているんでは無く

あ、好きなバンドいっぱいいるんでそれを否定しているワケではありませんよ

えーっと

新しい使い方というか

とか言っても思い付いたのは20代前半の頃なのでもうそろそろ20年くらい経ちますが…

いやぁ歳くったなぁ 笑

それはさておき

またそれをやってみたくなってその後にソロというかのリハとかライブでまたやり出したんですが

その方法というのが、マーシャルとかのアンプとはまた違った迫力のサウンドをJC120で出せちゃうぜ!っていう方法なんですね

コレには間違いなくエフェクターが大きく影響します

特にRAT と BIG MUFF これかなり肝です

ウソだ〜とか 何言ってんだ?とか思った人ほどお試しなされ!と

で、チャンネルリンクでしょ?たすき掛けでしょ?って思ってるあなたも、それだけなら30点です

って俺何様か?… 笑

でもね

何度もいうけど

このブログでは俺様です! 笑

俺のブログだから

さて話戻します。


そう、まずはそのチャンネルリンクとか「たすき掛け」とかって言ったりするんですけど

その方法も取り入れます

これ、マーシャルのJCM800なんかの900以前のモデルではポピュラーな方法ですよね?

特に80年代とかあたり多かったと思います

JCM900が登場するまでの間
ハイゲインを得るために行われていた1つのポピュラーな手法ですね

仮想2ゲインで歪を得る方法とでも言いますかね

方法は全く同じで

コレをJC120でも行えるワケです

それも結構みんなご存知かと

で、自分の場合

チャンネル1のロウから2のハイに短いパッチケーブルというかシールドでたすき掛け、1のハイにギターからのシールドを繋ぎます

ま、普通ですね

この状態で適度に1と2の音をミックスして造るワケですが

2は歪みのツマミをオンにしてかなり軽く歪ませます

で、ボトム(BASS)については極力抑え目ですが、コレは使うギターでだいぶ変わるので目盛りの目安は何ともいえません

参考までに

自分の場合

弦については

ERNIEBALL ( アーニーボール ) 
SKINNY TOP HEAVY BOTTOM
10-52

で

全音(1音)下げとなるDチューニングで

勿論それ用にオクターブピッチも含め調整がなされていて

弦のテンションもシッカリ張ってる感じです

ありがちなダルダルではありません

それと弦高は好みでちょっとだけ高めかもしれません

※早弾きとかやらないんでというか興味も薄いっす 笑

あとは特別何か変わった事はない状態ですね

そんなギターを使ってさっきのJCのセッティングを行います

で、ですね

この状態で設定する音は
ざらついた感じでそこそこエッジのある音にしておきます

でもあんまりトレブルはあげすぎず、ミッドレンジ主体の音にしておきます

とまぁここまでは普通です

ですが実はこの時同時に

皆さんやられないであろう
アホの所業ともいえるセッティングが施されています

別にこの方法が取られていたワケではないですが

カートコバーン馬鹿といいますか
グランジ&オルタナ馬鹿な俺は

彼のインユーテロに関する、当時のレコーディングのセッティング解説を読んで、アルバムをどんだけでも聴きまくったあげく

あ!?と気づき

インスピレーションという名の思い付きから編み出した?

いうなれば必殺技的な方法です

コレは機材の利用方法として間違った方法なんで
音の制御が結構難しいんですが

センドリターン

これを活用します

普通に使うんじゃ普通なんで
そーじゃない方法で使います

滑らかな音を期待される上品な方には向きませんのであしからず

それでは次回

その方法を更なるエフェクター解説を踏まえましてお送りします

インユーテロ / In Utero みたいな爆裂ギターサウンドをJC120で作っちゃうぞ!その2