2013/09/06

僕の音楽の やり方、聴き方、楽しみ方





という事で

これまた本日も毒づきますぞ!

さてと…

テクニカルな点を理由に

よく

乗れるとか 乗れないとか

そんな事いう人も多いですが

あんまり関係ないかなぁと

理論派?的な音楽家?的な
もしくは、それ気取りな視点からばかりで音楽わーなんて言っている人

そんな人がいたりするとしまして… 

自分も学校でそこそこは理論を学びました

けれども

音楽家 演奏家の戯言って要素もない事はないかなぁと

音楽家はある意味そこをこだわるというか突き詰めなきゃいけない

のかもしれないね

でもね

俺なんかが言って説得力あるかわからないけども‥

ま、殆どの場合とうか

分かっていて損はないし

助けられる事も沢山あります(ありました)

でもね

で、だから何だっていうんだ?
それがどーした?

なんていう、そういう状況の壁が立ちはだかる事は多かったなぁって

役に立たないとは言いません

でもね、やっぱり感情や情熱というか

パッションってヤツ?

テキトーに言ってるみたいに聞こえますけど

大マジですよ 笑

そう

説明のつかないそれに負けちゃう事のが多いのね

理論は後付けで説明する時に必要なんであって

演奏する時や曲を生み出す中ではあんまり必要ありません

っていうか

なくとも出来ます

困った時の辞書とか百科事典とか広辞苑みたいなもんで

まぁ現代ならwiki(ホントの事が書かれているかは置いといて…)でも良いや

その後の過程でちょっと整理する為に引っ張り出すだけ

が持論でして

確かに、知ってると答えの導き出しは早いんですわ

テクニックとはまた別ね

字が綺麗で上手いからって
それだけで良い文章が書けるわけじゃないでしょ?

どっちかっていうと

数学の勉強が得意な人が
難解な数学の問題を色んな解き方を組み合わせてササっとスマートに解を導き出せちゃうのとちょっと似てる

で、だけどね

自分が楽器を始める前の事を思い出してみましょう

またはリスナーなら

いろんな音楽に詳しくなってしまう以前の事を思い出してみて下さい

まず何かしらのサウンド

もしくは

歌にやられて好きになる

単にルックスかもしれない

そんな流れが多いかと思います

で、その後に

初めて生でライブを見た時の事を思い起こしてみましょう

1曲目の最初の第1音が鳴り響いた時の事です

または

歌声っちゅう「音」が鳴り響いた瞬間

ただそれだけで興奮や高揚を感じ

あとはもう自然と何を気にする事なく乗れたとか

何と表現したら良いかわからないくらいグワーっと熱くなったとか

それこそグルーブ(グルーヴ)がどうだこうだとか

そんな事は分からないけれど

素晴らしい瞬間を

えもいわれない衝撃を

たった一瞬の音を感じて体感しませませんでしたか?

殆どの人がまずコレを経験していると思います

それだけ、サウンドそのものだけで与える衝撃というのは何物にも勝るというものなんですが

ま、これも理論で説明は出来るんでしょうけども

っていうかできるね

でもね

やっぱりそう説明出来ても出来なくても

どっちでも結局は答えに行きつけるんだよね

三人揃えば文殊の知恵 だっけ?

という感じで

メンバーとか共同制作者の助けとかでクリア出来ちゃうとか

天才なんて知らないけど

感覚で知らずに出来ちゃう事もある

それを才能だとか天才だとかで片付けちゃうと

もう世の中

国民総じて皆天才みたいになっちゃう 笑

だからこれはね

演者か観客かに関わらず大切で

人間の情熱とか

言い換えれば

極度の思い込みともいう ww

他の何にも変え難いもの

んで

演者側に置き換えると

体験としてはレコーディングに於いて然りでして

1stテイクってやっぱり結果的に失敗やなんかがあっても最高にカッコ良くて

多少のミスなんかは無視出来ちゃうくらいな事が多いんです

荒いけど、その後のテイクにはないカッコ良さで

カッコよさだけでいえば最強

四の五の考えず

取り敢えず録っちゃうっていう

勢い

これにそん時の生き霊みたいな
自分の激しい

俺、私 イケテル

の思い込みが音に自然と乗っかるんで

コレが最終的にはというか、結果的に全てに勝っちまったりして

また現時点最強の等身大の自分自身が出るっちゅーような

1stアルバムがカッコ良いとか名盤とか言われる事とも繋がりますかね?

多分、実際1番リアルで理屈抜きで情熱に溢れている時だからと思いますが


2ndでその勢いを引継ぎ

いろいろ学んだ後

3rdで迷って反省とかしてみちゃったりしながら

4thアルバムとかで
ヤッパリ開きなおっちゃって名盤が生まれたり

なんていう

そういう事な気がするのは俺だけ?

じゃないと思いたい 笑

いかがでしょうか?

というわけで

先日の話とも繋がりますが

そんな風にして産み出されるサウンドが他に比べてどれほど大事か?という

ながーい話になりました

ちなみに

ここで述べている色んな話ですが

自信を持って個人の独断的な意見に基づいて述べています 笑

結論をいえば

音楽って

何がダメでも

変わりの何かで補えば

良いモンとか音は出せるっちゅー

敗者復活論理みたいなもんがあるんだよー

と、それを言いたかったのでありました

パーフェクトなものにも
パーフェクトじゃ無い物にも
魅力は存在しますよねって

そういう

本日はサラッとしたお話でした

あれ… 毒づくんじゃなかったけか…

まぁいいや

おしまい


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